子連れ京都旅行・旅のしおり1

*この旅行記は、新型コロナウイルスの流行により

 三年ぶりの里帰りのキャンセルを余儀なくされた

 いち主婦の妄想です。

 

前日夕方に関西国際空港に到着し、

関空ちかトクきっぷを使って向かったのは長田駅。

宿をとったのはホテルウイングインターナショナル東大阪

 

夕飯は幹線道路を挟んだところにあるやよい軒でいただき、

翌朝はホテルの向かいのフレスポ長田にあるミスドで朝食をたべました。

そのあと近くのタイムズというレンタカー屋さんで車を借ります。

 

 

向かうのは、大阪芸術大学。

いきなり観光客のいくところではありませんが。

ここには2017年に竣工したSANAA設計の新校舎があり、

見に行きたいと思ったのです。

 

妹島和世の最新作。大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎が竣工|美術手帖

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こーゆーたてもの

構内を見学できるかどうかはわからないので、

実際に行くときは事前に問い合わせるつもりです。

 

 

 

 

続いて、石切劔箭神社と、その参道。

 

地元の方々に親しまれている、大阪では有名な神社ということなのですが、今回検索するまで全く知りませんでした。

 

現存する文献に名前が載っている、最も古いものが865年ということで、長い歴史とご由緒のある神社です。

 

篤い信仰を集めているということ、また周辺にも大仏さんや不動明王さんがいたりして、なんとなく濃い雰囲気を感じます。

占いのお店も何軒もあるということで、それだけで他に類を見ない場所だな…と感じます。

 

 

それにしても、こんなわくわくするような雰囲気の参道があったなんて!

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誘惑だらけ!誘惑されたい~!

 

実際に行ってないので(泣)、これはストリートビューの切り抜きですが、インターネット上にはもっと魅力的な写真がたくさんありました。

お店のラインナップも、

「おしゃれだし世界中に支店があります」

みたいなものじゃなくて、

日本に行ったらあんなのたべたいな~、こんなのたべたいな~と、想像していたものがほぼここにあるんじゃないかと思えるようなものばかり。

 

京都に行ったら豆腐製品をたくさん食べたいと思っているのですが

どこで食べたらよいのか難しいところです。

豆腐懐石等に行くほど価値を見出していないので、服部さんで買ってホテルで食べるか、激込み覚悟でとようけやさんに行くか。

嵐山の森嘉さんはその場であたたかいひろうすが食べられるということですが、

いつも行列ができているらしい&嵐山遠い

 

京都のことを調べていると、有名どころの情報ばかりがヒットして、

結果そこに人が集中してしまうというというのはよくあることだと思います。

でもこちとら三年間、外食で日本食を食べたのは片手で数えられるほど。

どこで食べても日本のお豆腐はおいしく感じる自信があります!(自慢にならない…)

ならば食べ歩きの一環で攻略できるものはしておきたい!

 

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   ひとつください!

 

   この手軽さ、楽しさ、想像するだけでお茶碗一杯食べられます。

 

 

 

 

石切りさんを出たら長田に戻ってレンタカーを返却し、

京都特急ニュースター号で京都に向かいます。

重いスーツケースを預けられて、しかも長田からも乗れるということで、

このバスの存在を知ったときは小躍りしました。

 

京都駅に着いたらお宿のチェックイン。

ホテルははこちらのRESI STAY

今回は西陣を予約しました。(もうキャンセルしましたが 泣)

京都駅前にある総合チェックインカウンターでチェックインします。

その間わたしは、夕食を蓬莱で購入。ホテルを出なくていいように、

かつ名物が食べたいということで。

送迎バスでホテルに向かいます。

もしかして肉まん匂いがめいわくになるかしら…

 

 

 

やっと一日目が終了です。

京都旅行といいつつ大阪での観光でしたね。

明日からはのんびり京都を見て回りたいと思います!