Yarrangobilly Thermalpool への道
さて今日は、今回の最終目的地、
Yarrangobilly Thermal pool
ヤランゴビリー サーマルプール
にむかいます。
朝、山がちなエリアなのでけっこうな冷え込み。
真夏にしては布団がたくさん用意してあった理由がわかりました。
お茶を入れて、朝食は買い込んだ食材を調理。
宿についてた半熟卵器!初めて見た。
下に水を入れて沸かし、ふたを閉めて蒸らします。
おさらや鍋などの調理器具は大体そろっていたので何でも作れそうでした。
ただ調味料はないので、スーパーで塩コショウとマヨネーズ・ケチャップを買っていきました。
オイルかバターもあった方がよかったかな。
Adminabyの町からさらに奥に向かいます。
多少グネグネしているけど運転しやすい道。
うひょー。
木が立ち枯れているエリアがありました。
しかも結構な広範囲。なにがあったんだ。。
眺めのいいとことで車を止めて休憩。
もうこの辺は本当に見たことがないくらい景色が良くて、
カーブ一つ曲がるたびに感嘆と写真撮影で忙しい。笑
右側に斜めに走っている道がわかりますか?
こんな道をずーーっと行くのです。
本当に最高です。
背の低い草が生えているのはしたが湿地だからでは?と、夫。
尾瀬みたいな感じでしょうか。
これは小川です。横にウォーキングトラックのようなものが見えます。
いつか歩いてみたい!
曇りだったのもあり、私の技術ではきれいに撮れなくてざんねんですが…
この道は本当に素晴らしかったです。
さてさてやっとプールのある国立公園に到着。
この公園には鍾乳洞が3穴あり、それそれ入場料がかかります。
プールに入るだけの人は公園使用料の4ドルだけ払って入園します。
入口にあるインフォメーションで詳しくいろいろ教えてくれるので、ぜひ立ち寄った方がいいです。
つ、い、たー!
写真で湯気っぽいのが出ているのが見えます。
これは期待が高まるヽ(^o^)丿
山道を700mほど下ります。
虫はほとんどいませんでしたが、
ふつうに山なので長ズボン、靴がおススメ。
あ、あれは…
あったー!本当に山の中にある―!
けっこう人がいます。
でも泳ぐというよりは漬かってる感じ。
水温はね、ぶっちゃけ水でした泣。
案内板によると、年間を通して27℃だそう。
それでもこちらの一般的なプールに比べれば冷たさがましな感じがしました。
オーストラリアのプールも海水も、すごく冷たいですよ。
子供用の浅いプールもあり。
さすがにシャワーはありませんでしたが、更衣室とトイレ、ごみ箱などの設備はありました。
近くには小川もあって気持ちのいいところなので、大人だけならけっこうゆっくりできそうでした。
ピクニックシートや折りたたみ椅子を持ってきてくつろいでる人たちもいましたよ。
売店等はないのでタオルや食料などは用意が必要です。
子連れで行く場合は帰りの体力温存も考えておいた方が良いかも。
帰りは登り道ですので、自分で歩けない、歩かない子供がいると…大変です。
うちは下の子(3歳)が歩かなかったので、私がおんぶして登りました。
翌々日から1週間以上経ついまでも肩の筋が痛いままです。泣
夫も、濡れた水着などすべての荷物をもっていたのでしんどかったと思います。
公園内に入るのも出るのも未舗装の道で、崖が迫っているところも。
シドニーから距離はあるし中々簡単には来れないところですが、来てみることができてよかったです。
冬だったらプールの水の温かさを感じられたのかな?
また来ることはあるかしら。